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新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン

執筆者の写真: ibashinkaiibashinkai

更新日:2020年6月9日


一社)茨城県鍼灸師会

会長 大高 達雄



令和2年5月14日に茨城県の緊急事態宣言は解除されましたが、引き続き新型コロナウイルス感染防止に努めていただきたいと思います。つきましては、新型コロナウイルス感染から施術者、スタッフ、患者様を守るために以下の感染予防対策ガイドラインを作成しました。ご参考にしていただき、感染予防にお役立ていただきますようお願いいたします。

院内施術の場合

【 始業前 】

●スタッフの検温、体調チェック(感冒症状の有無など)を行う。

●スタッフ同居家族の健康状態を申告してもらう。

●感冒症状があるスタッフや新型コロナウイルス感染症疑いの同居家族がいる場合は業務を行わない。

【 業務全般 】

●施術者(スタッフ)は必ずマスクを着用する。(布マスク不可)

●患者様にもマスク着用をお願いするのが望ましい。

●施術前、施術後の手指洗浄・アルコール消毒を徹底する。

●来院された方すべての人に、手洗いと手指消毒を行ってもらう。

●施術前に必ず予診を行う。疑わしい症状がある場合、施術は行わない。

●室内で患者様同士が十分なスペースを取れるように調節する。

●エアロゾルにも注意が必要なため、換気扇の使用や窓の開放など換気に配慮する。

●患者様の高頻度接触部位には清拭による消毒を行う。

(特に、待合室のイス、テーブル、備品、ドアノブ、手すり、ベッド、器具等)

●リネン類・白衣等は毎日交換、洗濯する。

●トイレは感染リスクが比較的高いと考えられるため留意する。

 始業前・後に清拭消毒することが重要である。トイレの蓋を閉めて汚物を流すよう表示する。洗面台にはペーパータオルを設置するか、個人用にタオルを準備してもらう。(共通のタオルは禁止)

●鼻水、唾液などが付いたゴミは、ビニール袋に入れて密閉して縛る。ゴミを回収する人は、マスクや手袋を着用し、作業後は手洗い、手指消毒を必ず行う。

往療の場合

【 始業前 】

●スタッフの検温、体調チェック(感冒症状の有無など)を行う。

●スタッフ同居家族の健康状態を申告してもらう。

●感冒症状があるスタッフや新型コロナウイルス感染症疑いの同居家族がいる場合は業務を行わない。

●事前に訪問先の患者様本人だけではなく、同居家族や施設であれば同居するすべての方(入居者・利用者・勤務者)の健康状態を把握しておく。感冒症状や新形コロナウイルス感染症疑いのある方がいる場合は訪問しない。

【 業務全般 】

●施術者(スタッフ)は必ずマスクを着用する。(布マスク不可)

●患者様にもマスク着用をお願いするのが望ましい。(布マスク可)

●訪問前・後、施術前・後の手洗い、手指消毒を徹底する。また、同一建物などで一人の施術者で複数の患者様に施術を行う場合は、一施術毎に、手洗いと手指消毒を徹底し、次の患者様に対応する。

●エアロゾルにも注意が必要なため、換気扇の使用や窓の開放など換気に配慮する。

●患者様の高頻度接触部位には清拭による消毒を行う。(ベッド、器具等)

●リネン類・白衣等は毎日交換、洗濯する。

●施術後は、リネン(タオル等)の交換を一人ずつ行う。

●玄関のドアを閉めた後、もう一度手指消毒を行う。

●トイレは感染リスクが比較的高いと考えられるため、訪問先での使用はできるだけ避ける。やむをえず使用する場合は、トイレの蓋を閉めて汚物を流し、手洗い後は持参したタオルかペーパータオルを使用する。(訪問先のタオルは使用禁止)

●鼻水、唾液などが付いたゴミは、ビニール袋に入れて密閉して縛る。




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